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森のサーカス小屋

児童文学作家 戸森しるこのブログです。

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埼玉県学校図書館研究大会「ファンタジーとリアルのあいだ」

7月28日に越谷市北部市民会館で開催された「学校図書館研究大会」にて、はじめての講演を行いました。私は埼玉県出身なのですが、埼玉新聞に掲載して頂いたことがきっかけで、このような依頼を頂きました。誠に光栄です。

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演題は「ファンタジーとリアルのあいだ」としました。

「ぼくたちのリアル」をどのように生み出したか、どんな想いをこめているのか、先生方からどんなふうに生徒さんに手渡してほしいか、学校図書館の思い出など、1時間ほどお話しをさせて頂きました。
100人ほどの県内の先生&司書さんの前でお話ししたのですが、「ぼくたちのリアル」をすでに読んでくださった方が、だいたいその3分の1くらいでしたでしょうか。それを最初にうかがってみたのですが、すでに読んでいる人と、読んでいない人と、どちらにも楽しんで頂けるようにお話しするというのが、なかなかむずかしいなぁと感じました。
でも、伝えたいことはきちんと伝えられたかなと思うし、次回作の宣伝もできたし、何度か笑いもとれたので(重要)、はじめての講演にしてはうまくできたんじゃないかなと思います。それに、終始和やかな雰囲気で楽しくできました。やっぱり埼玉県ってのが大きい。マイホームというか、アウェイじゃない感じがしました。
楽屋で「赤羽に住んでます」という話をしたら、「まぁ赤羽も埼玉みたいなもんですよね」と返されて、笑った。そんな東京都北区赤羽が好き。

埼玉といえば、私のペンネームの「戸森」は埼玉の地名なのですよ。
「友利」という沖縄の名字の響きが好きで、でも沖縄の人間ではないので漢字だけ変えようとしたら、たまたま出身地である埼玉県内に「戸森」という場所があるというのを知ったのです。深谷市内らしいのですが、私は行ったことはない。
「戸森をご存じの方、いらっしゃいますか?」
と聞いたら、何人か手をあげてくださった方がいて、「おおー、やっぱりあるんだ!」と感動しました。

最初、持ち時間が1時間ということだったのですが、1時間ひとりで話し続けるのは厳しいかもと思い、残りの20分は質疑応答にかえて頂きました。しかしよく考えたら質疑応答の方が難しかったかも。自らハードルをあげてしまったかもしれない。でも、ユニークな質問や的確なツッコミなども頂きまして、すごく興味深かったです。勉強させて頂きました。やっぱり質疑応答にしてよかった。

話は変わりますが、実は今、「ぼくたちのリアル」「十一月のマーブル」の担当編集者さんが海外で長期間のお仕事中のため、はなればなれになっています(めっちゃさみしい)。今、講談社で関わっている企画が三つあるのですが、三作それぞれに別の【仮の編集者】さんがつくという状況になっていて、ちょっと楽しくなってきました(さっきさみしいって言ったばかり)。
それで、その中で長編の担当をしてくださることになったIさんが、この講演の日は越谷市までついてきてくださいました。ひとりだったら心細かったので、よかった~。「(海外にいる)Fさんに、私がちゃんとしっかりやってたって伝えておいてくださいね」とお願いしておきました。

IMG_2393.jpg

ところで、講演会が終わったあとに、壇上でサイン会がありました。サイン会もはじめての経験でした。「〇〇学校のみなさんへ」というふうに書くのですね。個人宛にサインしたことはあるけど、そういうのははじめてでした。

それと、もうひとつ。このイベントは県内の学校(小学校から高校まで)の先生方と司書さんが参加されるもので、一般参加は基本的にはナシなのですが、私の方から特別に招待させて頂いた方がいます。

それは……

さんなママとさんなパパ!!
「この本にこめた想い」を語るためには、やっぱりさんなちゃんが必要です。

IMG_2399.jpg

こんなかわいいプレゼントも頂きましたよ。ありがとうございます。

また講演会をやらせて頂けるように、戸森しるこはがんばります。

翌日の毎日新聞の記事↓
毎日新聞:講演「3人と友達になって」 読書感想文コン課題図書「ぼくたちのリアル」 著者の戸森さん 越谷/埼玉


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