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森のサーカス小屋

児童文学作家 戸森しるこのブログです。

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「『子どもとことばのちから』第8回フォーラム 文で語る、絵(画)で語る」

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一般社団法人日本図書教材研究会の「『子どもとことばのちから』第8回フォーラム 文で語る、絵(画)で語る」という講演会に参加しました。
児童文学作家の岡田淳さんと、絵本作家のきたやまようこさんの講演でした。

前にも書いた気がするけれど、私は岡田淳さんの本のファンです。
子どものころからずっと好き!! ではなくて、私が大人になって「児童文学を書いていこう」と決めてから、最初に好きになった作家さんが岡田淳さんでした。
小中学生のころ、私はけっこう本を読んでいましたが、どういうわけか岡田さんの本は読まなかったんです。なぜ? 自分のばか!!

「こそあどの森」シリーズは、来年出版される十二巻目で完結なのだそうです。さみしい。さみしい……!!!
完結したら愛蔵版とかを出してほしいなぁ。絶対買っちゃう。

今回の講演で、こそあどのプロットや初期設定のスケッチブックなどを拝見しました。

あのプロット!!!

私は今、「物語を書く前にプロットを作らなくてはいけない状況」にとまどっているわけですが(今までちゃんと作ってこなかった)、あんなふうにプロットを作ったらとっても楽しそうだなぁと思って、さっそく真似をしはじめました。

そして、講演後に控室でサインを頂きました……。
ぐおおおおぉぉ 緊張しすぎて頭が真っ白になるとはこういうことですね。
私のペンネームを見て「もしかして本名はトモコさんていうの?」と!! 岡田さんが!!! (しるこ→知る子→知子)
もう今日から知子になります(うそ)。


いかん、取り乱しました。


それで、きたやまようこさんが、あんまりにも素敵な方で、こんな大人になりたいなぁぁぁと、心底思いました(もう大人だけど)。
きたやまさんの娘さんが小さなころに好きになった男の子のお話しが、とってもかわいくておもしろかった。
「イス」と「イヌ」ってほんとに似てるなぁ、って思いました。

そして、第二部では、児童文学評論家の藤田のぼるさんとの鼎談(参加者からの質問を藤田さんがおふたりに聞いてくださる)。
ちょうど数日前に藤田のぼるさんと「ベルマーク新聞」のことでメールのやりとりをさせて頂いたばかりだったので、このタイミングでご挨拶できてよかったです。

作品や創作活動に対しての質問が多いなかで、おもしろかったのが、
「フッと不安になったとき、どうしたらいいですか?」
というもの。おふたりのお答えが印象的でした。

岡田さん「その不安ときっちり向き合うこと」

私が葉状腫瘍になったとき、不安を取り除くために一番効果的だったのが、「その病気のことをよく知ること」「不安なことをひとつひとつ書き出してみること」でした。それってやっぱり「不安と向き合う」ってことですね。

そしてそのあとのきたやまさんのお答えが、

「いつでも私に相談してください!」

というものだったので、うわぁ、素敵! と、戸森しるこはきたやまさんにすっかりやられてしまいました。

そんなおふたりの貴重な講演会、とても勉強になり、そして楽しかったです。

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